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◆2009年06月26日(Fri) 【緊急コラム 『追悼～マイケル・ジャクソン～』】 この世界に『スーパースター』と 呼べる人がどれだけいるだろう。 その『スーパースター』の中でも 段違いの才能、存在感、カリスマ性を 放っていた天才を、世界は たった今失ってしまった。 『マイケル・ジャクソン』 確かに私なんか１６歳だから リアルタイムで彼の活躍を 見ていたわけではない上に このちっぽけな日本にいて 情報にはかなり疎いのだが それでも彼は私の目に止まった 彼には、時代なんてない。 国境なんてない。 ただ、彼のやる事為す事が 『マイケル・ジャクソン』 という、一つのエンターテイメントとして 世界を夢中にさせていたのだ。 彼のことは、本当にリスペクトしている。 彼の一挙手一投足に、世界が夢中になる。 歌声、ダンス、言動、私生活。 何処をどうとっても 『天才』としか言いようがない。 私は彼を見るたび、声を聴くたび ビリビリと全身に電気が 走ったかのような感覚に陥る。 『憧れ』『目標』 こんな言葉がぴったりだ。 黒人として生まれ、まだ差別の酷い ７～８０年代のアメリカを。 いや。世界を一つにすることが どんなに偉大なことか。 われわれ日本人には、その功績の 大きさが、半分も理解できないが 彼が偉大だという事実は世界共通だ。 世界大戦の時代を終結させたのは 彼の力だと言っても過言ではない。 しかし、心醜きもの達は彼を叩く。 ネヴァーランドの事や整形の事。 少年に対する性的虐待疑惑の事。 いわゆる『奇行』を認めない。 凡人は必要以上に 天才を叩くのだ。 実に醜い。 彼がネヴァーランドを建設したのには 深い理由がある。 彼がまだ、ジャクソン５のリードとして 兄弟と活躍していた頃、 彼は、人気絶頂ながら 声変わりに悩まされた そこで。歌手として生き残る為に 周りに薦められたことは。 睾丸を摘出して男性ホルモンの 分泌を抑えること。 苦渋の決断で彼は、歌手としての 道を選んだ。 これによって彼は、自分の子孫を 残す事ができなくなってしまった この悲しみは大きかった。 自らの手では、子供を作る事が出来ない という悲しみから、彼は永遠の 少年の心を持つようになり、 また、少年への愛も深まった。 それゆえに、子供だけの世界を 自宅に築いたり、 少年を愛してしまったりという、 半ば奇行のような行為に走ってしまったのである。 それに、本人も鼻を整形したことは 認めたが、肌の色の事は、 否定していた。 皆、整形だと思っているが あれは違う。 色素の薄くなる病気なのだ。 彼は、世界一のスーパースターであったゆえに やっかみ者達のてによって、 世界一の被害者でもあったのだ。 これでは、ドラッグに依存してしまうのも 無理はなかっただろう。 しかし、もうこの世の苦しみからは開放された もう自由だ。 ピーターパンは、天国でならきっと 幸せになれるさ。 あなたが世界にくれた愛を 私達は忘れません。 いや。 忘れてはいけないのです。 こんな人はもう二度と現れないだろう。 後にも先にもたった一人のスーパースター マイケル・ジャクソン 安らかに眠れ。 [追記を読む] 22:46:38 ｺﾒﾝﾄ(1) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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