2010年02月08日(Mon)
【Six Personality】我が家の目の前は昔からどーゆーわけか小学生達が道草を食うポイントである。
今さっきも小学一年生がいた。
私は普段彼らが何しようが関心など持たないが“今日の彼ら”はそれぞれの行動などが面白かったので観察して一部始終をココに書くことにした。
我が家の前には細くて小学生達にとってはかなり高い塀がある。
今日もその塀に二人の少年が登っていた。
一人は活発なガキ大将といった感じの少年で塀を登るスピードが早く塀の上を走っていた
そのガキ大将の後を追う子分みたいな少年は恐る恐る登っていて見ててウケた
しばらくすると三人の少年がやって来た。
そして二人の少年が塀を登っているのを見て三人のうちの一人が二人の少年の真下に行ってこう言った。
「そんな所に登っていると危ないよ、危ないよ」
オラ感動して涙が出てきたし（笑）
したがってこの少年を思いやりがある優しい少年と呼ぶことにしよう
思いやりがある優しい少年が塀を登っている二人の少年を注意すると、あとから来た三人の少年の一人がこう言った。
「〇〇〇君と△△△君（塀を登っている二人の少年のフルネーム）と□□□君（思いやりがある優しい少年のフルネーム）寄り道してるイケナイんだぁ～先生に言ってやる」
いつの時代にもいるんだなすぐチクりたがる奴（笑）
しかしこの発言に思いやりがある優しい少年が猛反論した。
「なんで？危ないよって言っただけじゃん」
…確かに
あとから来た三人の少年の一人は何も言わないでひたすら様子を見ていた。
そしてついに先生に言う言わないをめぐって口喧嘩が始まった。
そんな時一人の少女が通りかかってこう言った。
「寄り道しちゃいけないって先生言ってたよ帰ろう」
この少女の一声で五人の少年達は口喧嘩を止めて家路向かったのだった。
なんて凄い少女なんだ
これぞまさに鶴の一声
それにしても六人それぞれの個性が(ガキ大将、ビビり、正当少年、チクり屋、クール君、鶴の一声少女)余りにも違っていておもろかったな
14:32
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