2015年04月03日(Fri)
【ターシャ・テューダー展】を見に松屋銀座まで行って来ました！
ターシャ・テューダーとは？
まぁウェキった方が早いがざざっと紹介。
1915年に8月28日ボストン生まれ
父は有名な実業家で母は画家
電話を発明したグラハム・ベルやマーク・トウェインといった著名な人物と交流するなど裕福な家庭環境で幼少期を過ごす
しかしターシャは今の華やかな社交界がある生活よりも自給自足をするシンプルな生活を望んでいた。
13歳の時の誕生日プレゼントはなんと牛1頭をリクエストして買ってもらった
成人したターシャは家事や子育てをしながら絵本作家として大活躍
時は流れ57歳の時スローライフをする為バーモントへ
2008年に92歳で亡くなるまで、広大な土地でガーデニングをしたり、絵を描いて過ごした。
ずいぶん前にNHK BSでターシャ特集を見たのがきっかけでターシャに興味を持った。
ターシャは良い物を作る時や何かを成し遂げるのにはとにかく忍耐力と努力が必要と頻繁に言っていた。
クリスマスのローストチキンはオーブンで焼いたら美味くないって暖炉の火で5時間かけてつくったり、庭作りも10年以上かかるなんてザラよ的な…(笑)
展覧会ではターシャの使った鍋やカップ、椅子、ほうき、服、手紙、操り人形などが展示されていて、中でも印象的だったのはドールハウスと絵画
息子のセスが作ったドールハウスはターシャの家具を忠実にミニチュア化され見事だし(そもそもターシャの家も家具もセスが作った)、絵本作家だったターシャの絵は流石で立体感があって優しい色合いが凄かった。(柵が無いのでガン見出来た(笑))
とても良い時間が過ごせてよかったよ！
22:24
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