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「才媛聰吐露利示威」Dr.ケーガンの研究論文〜第16章〜

2017年11月10日(Fri)
【日刊スポーツ新聞に物申す2】
2/25以来ですね

さて今朝の日刊の1面は大谷オファー可能額レンジャーズ1位も有利なのはヤンキース

です。

はぁ。

読んで見ると説得力に欠ける浅はかな記事だったのでココで反論してやるコトにしました(笑)


日刊の記事ではキャッシュマンが8月に直々に来日して本気度を示した。
と主張していますが、ダニエルズの方が遥かに早く来日しています。たしか8月にレンジャーズは大谷を視察していなかった気が…これはもうじっくり見る必要が無い程、調査が進んでいるコトを意味します。とにかくレンジャーズはかなり早い段階から大谷を見ているのは間違いありません。

日刊は大谷獲得に使える上限金がレンジャーズは353万5000$に対してヤンキースが325万$と大差無いからマー君や松井がいるヤンキースの方が有利と主張

しかしレンジャーズは今年大谷獲得の為に選手と国際契約プール金のトレードを数回行い努力したコトで最高額球団という今の位置にいるのです。

1$でも多く出そうとする姿勢はダルビッシュ獲得の時を思い出します。

確かに今シーズン若手の活躍はヤンキースの方が目立っていだけど、穴が多い分レンジャーズの方が出場機会が見込めるだろう。

環境面だって全米屈指の辛口メディアのいるNYは手放しに良い環境とは言えない。


日本で稼いだ大谷はお金重視ではないそうだが、マイナー契約スタートとなるとお金はかかるし、まずは上限金がそれなりに出せて、出場機会の見込み多そうで、2刀流を容認してくれる球団を選ぶのが最善

本当に行きたい球団はFAになってから行けば良いのです。

いくら前評判が良くても試合に出て結果を残さなくては球団も選べないし、大型契約なんて永遠得られません。

まずは球団を選べる身分になるコトが大事なのです。


とにかく今の段階でヤンキース有利とおおっぴらに断言してしまう日刊スポーツ新聞はバカ丸出しというコトが露呈しましたね。


主張や憶測は好きですが不透明な状況の中での断言はバカげています。

もし今日の記事に
オファー可能額レンジャーズ1位も有利なのはヤンキースか?

という具合に、か?とか?の文字を付ければ私の怒りもココまで過剰に怒るコトはなかったと思う。


日刊スポーツ新聞はもう少し事実確認を探求すべきだ。


まぁ俺の中では既にゴシップ新聞の烙印が押されているからどーでもいーがな


某国大統領はメディアはウソつきのフェイク野郎だとお怒りだったがそれは本当のコトかもしれない








09:04
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