2022年02月11日(Fri)
【平野歩夢 悲願の金メダリスト】冬のオリンピックで非常に楽しみにしている競技はフィギュアスケートとハーフパイプッすね
特に男子ハーフパイプはソチでショーン・ホワイトの異次元プレーを観て以来虜になり欠かさずチェックしておりました
北京オリンピックは9割方観てないけど、ショーン・ホワイトのラストというのもあり、男子ハーフパイプは予選からしっかり観戦
ホワイトは35歳という年齢もあってかつてのような絶望的なパフォーマンスが無い気が…（まぁケガの影響や衰えもあるんでしょうけど、それ以上に他の選手のレベルアップがそんだけパネぇってコトでしょうね！つかそもそも決勝で30代彼だけだし、そう考えるとやっぱ怪物だわな）
それでも予選で１回目攻めてダメで予選通過危機の中、２回目をカッチョ良く決めて予選通過したショーンの姿は凄く感動しました
一方平野歩夢君は予選はトップバッターだったんだけど、もう異次元だこりゃと思いましたわ…
決勝進出出来るのは25人中12人で日本人参加選手４人全員が予選通過という結果から日本のレベルかなり高いなと感じました
予選会を観てて思ったのがエアポッド付けているのは何でだろうと思ったんだけど、アレ単純に音楽聴きながらプレーしてるんだね
予選会を前にして平野歩夢の弟海祝君がイヤホンが壊れて兄ちゃんから貰ったとか
その際の質問に音楽を聴くのはテンションを高めて恐怖に打ち勝つ為と答えていたようで、やっぱハーフパイプってプロでも怖いと思う位デンジャラスな競技なんスね…
ココで気になった選手
スイスのギタリスト パトリック・パーゲナー
ギタリストでもある為ボードの底にギターの絵がある。大怪我を乗り越えて北京五輪参加となった。動きが派手な割に得点がイマイチだったがエンターテイナー面が凄く良かった
オーストラリアのスッコッティー・ジェームズ
予選から実力者であるコトは感じてた。平野歩夢に逆転負けして銀メダル。
オーストラリアの16歳 バレンティノ・グゼリ
16歳ながらすでに7mという高さの世界記録保持者だそうです。（だいたい4〜5mが平均的な高さかなと。北京では平野海祝が6mを記録）6位とかだったけど、難易度の高そうな技を決めていたし、4年後は平野歩夢の強力なライバルになっているかもしれないので、グゼリという名は是非覚えていたいな
さて先程ソチ銀→平昌銀→北京金と３度目の正直で悲願の金メダリストになった平野歩夢君
だけど２回目超大技を決めたけど、92点と点数が低いと感じた（後日他国でもあの２回目の得点は95点だった的な論争があったようだね）
解説も思ったより得点が伸びませんでしたとコメントしてたしな…
決定的なのはインタビューで平野歩夢本人が２回目の得点の低さに内心超激怒していたと言ってました
まぁそれがあって３回目で96点というもう文句ねぇだろコノヤロー的な異次元なパフォーマンスをやってのけた訳だ
ホワイトは残念ながら４位でメダルを逃した（連覇からの４位はなんか羽生結弦君と重なってしまった…）
でもホワイトも結弦も攻めた結果だから仕方ないし、フツーに格好良かったわ
ホワイトの言う通りこれからは平野歩夢の時代がやって来るでしょう
彼はまだ23歳だからね
27、31、35歳と五輪開催時年齢がホワイトと一緒だから平野歩夢君も是非35歳まで競技している姿が観たいなぁ…
五輪の好きな競技がたまたま採点式なんだけど、どっちかというと単純にタイムの速い奴が勝ちという競技の方が好きだな
採点式だとこーゆー見えない力が発揮する疑惑の判定がある時もあるからね…
高梨沙羅ちゃんのスーツ失格問題とかワリエワのドーピング疑惑とか平野歩夢君の疑惑の２回目得点問題とかなんだかなぁ～って感じスッキリしないッスね
正々堂々と胸張って勝負して、曇り無き眼で透明感のある判定をしてもらいたいモノですね
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13:11
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