2022年03月11日(Fri)
【ロックアウト解除】やっと決まったか…
ヤフーニュースのデイリースポーツの記事をちとまとめると…
MLB機構と選手会が１０日（日本時間１１日）に新労使協定に合意。
開幕戦は４月７日（同４月８日）で当初の予定より１週間遅れるが試合削減は無く、シーズンの３日延長とダブルヘッダーで全１６２試合を実施するという
ロックアウト解除になった理由は
最近言い出してよりモメる要因の１つとなってた国際ドラフト導入案は選手会の回答期限を今では無く７月２５日に延長したコト
選手会が要求しているクオリファイング・オファー制度の廃止を実施するコト
金銭面の主要争点では機構案に対し、選手会は賛成２６、反対１２で賛成票が２／３に達したため、機構案に譲歩する形で合意に至ったコト
だそうです
選手の待遇面では、最低保証年俸が昨季の５７万５００ドル（約６５６０万円）から２３％アップの７０万ドル（約８０５０万円）で、２３、２４年は１万５０００ドル（約１７３万円）、２５、２６年は２万ドル（約２３０万円）の昇給。ぜいたく税年俸総額基準額は昨季の２億１０００万ドル（約２４１億５０００万円）から９％アップの２億３０００万ドル（約２６４億５０００万円）で２６年は２億４２００万ドル（約２７８億３０００万円）まで上昇。昨季まで存在しなかったメジャー在籍３年未満の選手のためのボーナス共同資金は５０００万ドル（約４６億円）だという。
その他の項目では新たにナ・リーグでも指名打者制を導入し、ドラフト指名権抽選制が採用される
更に2023年からは極端な守備シフト禁止、ピッチクロック（決められた投球間隔の厳守）、ベースの大型化などの導入も決まった
か…
おそらくナ・リーグのDH導入は今年からでドラフトの抽選制は来季からとなるでしょう（今ドラフト全体３位指名権保有しているTEX的にコレは重要だったが、そもそも新労使協定前に決まった指名順だからまぁビビる必要も無いか）
待ち焦がれた残りのFA交渉だが10日の夜から解禁になるとか…
QOは消滅とのコトだがコレア、ストーリーなどの選手はどうなるんだ？
けどこれも新労使協定前に持ってた権利だから2022年オフのFA選手からが適用になるコトだろう
08:10
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