2010年11月04日(Thu)【手紙はるかへ】
昨夜深谷に着いたら、富山より寒くて、ビックリ 午前中、ピアノの生徒さん、はるか嬢が、代表で、ピアノソロと、合唱の伴奏をするというので、文化会館へ
お決まりのご挨拶が終わったいいタイミングで席に着くと、大きい会場で、ひとり振り返っているはるか嬢を発見
このお嬢様、全然緊張してないの？
手を振ると、にっこにこで振り返えしてきた
私ときたら、大丈夫かな？と、ドキドキ
実際、ソロもきちんと曲想をつけて堂々と、弾けて、おお、いいぞよく弾けた雄大さが表れてたよ。 そして、合唱
アンジェラ・アキの「手紙」
合唱もバランスよかったけれど、はるか嬢のピアノは、涙がでるほど、きれいに弾けていた
うちのソファーで跳びはねていた三歳のはるかは、いつの間に、こんな豊かな表現のできるお嬢になったんだろう。
ただ、今は、レッスンに来ると、部活の疲れだか、なんだか、ソファーになだれこんで、ひっくり返って爆睡してるけどねまあ、照れくさいお年頃なのかもね
でもね、こういう演奏ができるようになったのは、ご両親が美術館、博物館、コンサート、旅行と連れていってくれて、いろいろ観たり感じたりさせてくれているのと、レッスンに遅れず、休まずつれてきてくれていることなんだと感謝をしなければいけないんだと思います。
演奏が終わったはるか嬢に、手紙を渡しました。 「はるかと出会えてよかったよ」
いつも、辛口の、なかなかOKを出さない、照れくさい私からの素直な手紙です。
22:08
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