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【富山から深谷へ】 17日の引っ越し前夜遅くまでかかってやっと大学の荷まとめが終わり、宿泊する駅前のコンフォートホテルに向かう頃には、なごり雪が降っていました。 疲れはてて爆睡ヲヲ 先に大学の荷物を積むため、朝ごはんをそこそこに夫は、いつものように歩いて大学へ。 かなりの量の段ボールだったけれど、大学では30分位で積み終わり、自宅にリ 引越屋さんの手際のよさにはびっくり それでも二時間半かかり、積み終わり。 途中、友達にボロ掃除機を引き取りにきてもらい、最後の最後までお世話になったけれど、会えてよかった。 荷物がすべてなくなった部屋に、 夫と二人で 五年間ありがとうございました。 と、挨拶をしました。 いろいろなことがあったけれど、温かく迎えてくれた富山の家でした。 部屋から見える風景も五年間に随分変わっていきました。 はじめての夏、神通川の花火を見ながらビールを飲んだのに、二年目からビルができて、残念がったりモ 空港へ離着陸の飛行機を眺めたり、並木通りの木々の色の移り変わりを楽しんだり また富山に来ても、旅の人。 富山の魚をスーパーでさばいてもらって、自宅の台所で料理を作るなんてことは絶対ないのでしょう そんな寂しさを感じながらも深谷へ向かいます。 17日は、夫が好きな七越焼が安い日 本当は七の日は 70円だったのに、このご時世 今は80円ゥ でも夫は、ラッキーとばかりに、買って電車の中でパクパクと。 関東でないといわれている、パンとカイロ、深谷は着く時間が停電なので、駅弁もゲットゥ 過ぎ行く景色と思い出と 今回の地震で被災した方々のこと、これからのことを考えると 物やお金を残しても、一瞬にしてなくなってしまうことがあるけれど、自分が経験したり、楽しんだりしたことは、目には見えなくても、身に付いていたり、思い出として一生残る。 やっぱり 物より思い出ゥ なーんて、お金も物もない私は、自分に都合よく考えながら深谷着シ 停電で駅は真っ暗ゥ 赤十字の人々の募金活動の声。 エスカレーターも動いてないから、手すりをつかまりながら階下へ。 タクシーで自宅に着き、ケータイの明かりで鍵を開けてやっと中に入り、やれやれ。 電気がつくまでおとなしくしていて、20分程で計画停電も終わり。 濁り水を警戒して水道を少し出してからお湯を沸かして、駅弁を広げて夕ごはん。 次の朝、引っ越しの荷物を積んだ富山ナンバーのトラックが来て、またまた手際よく下ろし始めました。 4月からの大学に運ぶ荷物は、夫の実家に運んでもらうので私達も追いかけていきました。 荷物を下ろしてもらった後が大変です。 なにしろ深谷の家には生活できるものは、最低限揃っているのに、また富山からの荷物が運びこまれたわけですから。 富山で捨てたはずが、 やっぱり使えるかも と、なんやかんやと持ちかえってしまったんですね。納まらない…… ずーっと片付けても終わらない。 そんなこんなでくったくたの中に、計画停電があったり、ヨーグルトが全然売ってなかったり、ガソリンスタンドで何十メートルも並んでもガソリンがなかったり、2000円分しか入れてもらえなかったりらしいのですが、私は並ぶ時間がないので仕方なく車は使わないで歩いて用事を済ませています。 今日のピアノの生徒さんも、群馬近くから自転車に乗ってお母さんと通ってきました。 街は車も少なく、放射能と花粉を心配してかみんなマスクをして歩いています。 でも被災地の人々のことを考えたら、こんなことはなんでもない。 不足している食材も代用品で考えればいいし、ガソリンがなければ歩けばいい。停電ならいただいたアロマフューザーをつけながら、好きな音楽を聴けるし、サバイバル生活を楽しむべきです。 冷凍してあった赤飯といただいた富山の蒲鉾で無事引っ越しできた夕食です。 23:40 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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